ふと思う
少し前は、色々な場所で物思いにふけることが多かったのですが、最近は、異動のバタバタもあり、外で彼のことをふと思い出す機会は少なくなりました。
とはいえども、急に悲しくなったり、彼との思い出が甦ってくることもあります。
特別な出来事ではなかったのですが、同じ場面を何度も繰り返し思い出します。
春の暖かい日、彼と日比谷ミッドタウンに出掛け、その後、日比谷公園のベンチで彼とたわいもない話をしている場面。
こんな幸せなことがあっていいのか!ってその頃は思っていましたし、今も感じてます。
ちょっとショックだったことを思い出しました。
それは、「お母さんみたいだね」って言われたことです!
私は長女なので、頼まれてもいないのに、あれやこれやと面倒をみてしまうことがあります。
いわゆる、お節介です。
彼は皮膚が弱く、手が荒れてカサカサ状態の時も多く、ハンドクリームをよく持ち歩いてました。
だから、良かれと思って病院の保湿剤をあげたところ、お母さんみたいだね…と笑ってました。
私が悲しい表情でムッとしてたら、彼は冗談だよって言ってましたが…ムッときました!
なぜならば、私は彼より年上なんです笑
そんなこと言われるくらいなら、もう余計なことはしない!と決めたのですが、やっぱり彼のことが大好きだから、そのあとも懲りずにお節介していたのを思い出しました。。
またふと思い出したら書いてみようと思います。
彼との想い出はまだまだあるから…