今日は、日本グリーフ協会主催のグリーフケア講座を受講してきました。

北は北海道から南は九州まで、200名程の受講者がいて、私のような死別経験者、仕事でグリーフの必要性を感じている人（看護師やケアマネや教師…）など様々な人達が集まっていました。

2級は、グリーフケアの基本編となり、悲嘆のプロセス、遺族の心情、死別悲嘆の援助法及び注意点を学びました。

この講座を知ったのは、彼が亡くなり、絶望で生きるのがしんどかった時期、グリーフケア協会のメール相談をしたのがきっかけでした。

誰にもわかってもらえない辛さをグリーフケアアドバイザーの方に共有してもらい、とても辛い時期に寄り添って頂きました。

その方からこの2級講座を勧められ、自分に今起きていることを知りたいと思って勉強してきました。

グリーフケアアドバイザーのIさんとは、知り合って半年ですが、今日初めてお会い出来ました。

メール相談は、最初の3ヶ月は頻繁にやり取りを行い、そのあとは月に一日程度と回数を減らしていきました。

グリーフケア協会には、緊急性のある相談がどんどん入るので、徐々に回数を減らしていくのは寂しいけど仕方のないことです。

長くなりましたが、今日グリーフケアアドバイザーのIさんと会い、少しお話させてもらったら、また涙が溢れてしまって…勉強しに行ったのに彼の話を聴いてもらい、またまた救われました。

受講中、グリーフを学ぶことで、心の中にあった感情が出てきて涙することは自然なことなので、泣いて下さいと話してました。

隣の男性も泣いてました…

なんだか今日は疲れてしまったので、講座の内容については、また書きますね。